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Web版 就活のハナシ

実質的に売り手市場最後の学年となった今年の大学4年生(以下09卒生)。
中でも慶應の学生の今年の状況はどんなものだったのか、本誌『塾生旬報Vol.10』の就活特集「就活のハナシ」掲載に合わせて、塾生総合研究所は慶應の4年生100人にアンケートを行った。
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 調査主体/塾生総合研究所    調査対象/2009年春卒業予定で、内定を持っている慶應義塾大学4年生    調査方法/メールによるアンケート、紙によるアンケート    調査期間/10月16日~10月31日    回答者数/100名   |
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調査概要は以下のようになっている。
| 学部 | 男性 | 女性 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 文学部 | 17 | 35 | 52 |
| 商学部 | 19 | 11 | 30 |
| 経済学部 | 4 | 3 | 7 |
| 法学部 | 6 | 2 | 8 |
| 理工学部・SFC | 1 | 2 | 3 |
| 合計 | 47 | 53 | 100 |
なお、調査員が文学部・商学部所属だったこともあり、回答者の属性が文・商学部に偏っている。そのため、学部別で分析を行っても信頼できる結果が出ると考えられず、学部別での分析は行っていない。

- 21社以上受験した層が半数を占める
- 1~3社内定が大半だが、4社以上の内定ゲッターも少なからず
- 男女の差異はほとんど見られないものの、受験社数に違いアリ。
- 10月以降に訪問するのが主流だが、12月からでも十分間に合う!
- 大半の学生が「人からのアドバイス」を参考に。
1.受験社数と内定社数
1-1.総括まずは受験社数だが、21社以上受けた人は52%と約半数にのぼる。31社以上になると人数は大幅に落ちるが、それでもおおよそ5人に1人の計算になる。やはり慶應生と言えども、数社まわってすぐ内定という状況はあまり見られないようだ。

一方、今年の慶應生はどれくらい内定をもらったのか。内定社数を見ると、1~3社で82%と大半を占めるが、4社以上から内定をもらう人も少なくはないようだ。ただし、1~10社受けている人で4社以上から内定をもらったという人はおらず、一番少ない人で13社、多い人で40社受験、という具合である。

1-2.男女別
次に、男女別に見ていこう。図3と4は男女に分けて受験社数・内定社数をグラフにしたものだ。受験社数・内定社数ともに男女間で大きな差は見られないが、受験社数が41社以上となった人数は女性が多くなっている。
詳しく調べてみたところ、内定をなかなかもらえなかった(最終的に1社しかもらえなかった)というわけではなさそうで、ほとんどの女性は複数の会社から内定をもらっていた。このことから、女性は、男性よりも熱心に自分に相応しい会社を見極めていった結果として、受験社数が多くなったと考えられるだろう。


2.OB訪問の開始時期・回数
11月も下旬に差し掛かり、もう既にOB訪問を何人も行っている学生もいるだろう。その一方で、「これからするつもりだけど、周りはもうたくさん訪問しているんじゃないか」と不安に思う学生諸君もいるだろう。そんな皆さんには是非、図5を見ていただきたい。
10月からこの時期までにOB訪問を開始した09卒生は34%と確かに多いが、12月以降に始めた人はそれよりも少し多い39%。中には、12月以降に始めて20回もOB訪問を行った人もいる。まだこれからという人も、慶應生としては平均的と言えるので、この記事を見たらすぐにOB訪問できる先輩を探すことをお勧めする。
一方の回数だが、全体では1~5回程行う人が多いようだ。OB訪問回数が10回以下という人も含めると62%にのぼる(図6参照)。


3.エントリーシート対策の参考にしたもの
「エントリーシートを書く際、何を参考にしたか?」と質問したところ、最も多かったのが「人からのアドバイス」だった。ES対策本もそれに次いで多いが、全てをES対策本でまかなった人はいないようだ。なお、全く参考にしなかった人が5人ほど…。
エントリーシートを書く際、最初の内はどうしても独りよがりなもの(論理的でない、具体例がない、本人にしか分からない言葉・内容が書かれている等)になりがちなので、必ず友達や先輩、社会人に見せて自分のエントリーシートが読む人にしっかりと伝わるか、書類選考に通るレベルになっているかを確かめよう。













